商品だけではなくパッケージにも、細部までこだわりを詰め込んでいるアデリアレトロ。
今回は柄名のロゴに隠された秘密をご紹介します!

商品の箱を手に取ると、まずは柄の方に目が行きがちですが、よ〜く見ると柄の名前の文字も実はレトロなタッチでとっても可愛いんです。
これらはデザイナーが一つひとつ考えているのですが、実は、知られざる元ネタがあるんです!


昭和当時は柄の名前をデザインすることは稀で、そのまま使えるデザインはほとんどありません。
そこで、新しい柄を復刻させるたびに昔のカタログに残された、数少ないレトロっぽい文字を研究し、復刻する柄の名前に落とし込んで作っています。
(カタログは昭和当時のものです。現在は販売しておりません。)

ちなみに、
当時のカタログデータは残っていないので紙で残っているカタログをよく見ながらアナログに手書きで作業しています。
元ネタと柄名は当然同じ文字列ではないので、大半は想像で補っています!

すごく珍しいですが、昭和当時から柄名がデザインされていたものもあります。
この場合は柄の書き起こしと同じように一文字ずつ丁寧にトレースして、そのまま復刻します。
1979年の発売当初はロゴは存在してなかったようですが、1981年になると魔女のイラストと共にロゴが使われ始めました。
このロゴをそのまま書き起こして現在も使用しています!
(カタログは昭和当時のものです。現在は販売しておりません。)
細部までこだわりを詰め込んだ柄名ロゴの秘密
みなさんは知っていましたか?
知らなかったという方もぜひ、パッケージを見て楽しんでいただけたら嬉しいです!
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